寿量山本地寺

お寺について

正式名は寿量山本地寺と称し、
大村藩第4代藩主大村純長公の江戸時代の
慶安2年(1649)に建てられた日蓮宗寺院です。
開山は本地院日選上人、開基は宗喜院日悦上人です。

お知らせ
縁起
《縁起》
当山は、寛永18年(1641)霊鷲院日審上人が当国弘通の頃、
千綿村江の串の住人児玉久左衛門がその説教に感銘を受け、
法華経に帰依し、慶安2年(1649)に妙宣寺(大村市福重町)
第4世聖教院日遑上人について得度し、宗喜院日悦と改名し、
刀脇差を売り釈迦如来を調べ、江の串村庚申講という所に庵室を
建立しました。のちに本経寺(大村市古町)第5世融妙院日通上人は
仏教広布のために江の串に一宇を建立したいという願いをもち、
寛文9年(1669)京都本圀寺へ登山のおりに、寿量山本地寺の寺号を
賜りました。
融妙院日通上人は、師匠の本地院日選上人を開山に仰ぎ、
みずからは第2世に就き、宗喜院日悦上人を第3世としました。
天和元年(1681)第4世修圓院日心上人の代に、
庚申講の北側に堂宇を移転され現在に至っています。

《現住職》
第38世 住職
今川浄慎(いまがわじょうしん)
昭和55年9月25日生
正中山法華経寺大荒行堂 第再行(200日)成満
九星気学天星会 2回生終了

《歴代上人》
開山   本地院日選上人
第2世  融妙院日通上人
第3世  宗喜院日悦上人 児玉久左衛門氏
第4世  修圓院日心大徳
第5世  隆傳院日付大徳
第6世  慈観院日境大徳
第7世  襌海院日近大徳
第8世  元長院日榮大徳
第9世  圓隆院日要大徳
第10世 宣雄院日應大徳
第11世 日榮大徳
第12世 惠俒院日迨大徳
第13世 惠林院日静大徳
第14世 玄察院日量大徳
第15世 惠應院日隨大徳
第16世 浄心院日延大徳
第17世 義成院日就大徳
第18世 了義院日耀大徳
第19世 鷲峰院日光大徳
第20世 常精院日進大徳
第21世 威猛院日迅大徳
第22世 頴義院日冠大徳
第23世 能生院日榮大徳
第24世 見佛院日寿大徳
第25世 寛長院日精大徳
第26世 貞順院日誠上人
第27世 惠観院日進上人
第28世 玄明院日惠上人
第29世 真龍院日玄上人
第30世 文省院日淳上人 朝里文省上人
第31世 感應院日存上人 山口鳳音上人
第32世 慈風院日清上人
第33世 清水日就上人
第34世 鎌田麗嶽上人
第35世 寿峰院日省上人 井手寿峰上人
第36世 寿導院日正上人 井手寿謙上人
第37世 光照院日康上人 井手寿康上人
第38世 今川浄慎現住職


「年中行事」
《年中行事》
新春初祈祷会  1月1日  午前0時~
初詣法要    1月12日
春季彼岸会   3月お彼岸期間
鬼子母神祭   3月28日
釈尊御降誕会  5月8日
加藤清正公祭  7月23日 
秋季彼岸会   9月お彼岸期間
龍口法難会   10月12日
日蓮大聖人報恩お会式 11月12日
除夜の鐘つき  12月31日  午後11時~



《お経の会》
毎月第1日曜日 午後4時より
 ※お経の練習、仏教語の解説、法華経の教え、日蓮大聖人の
教えなどの勉強会です。

《追善供養》
一般的にはご法事がイメージし易いかとおもいますが、ご先祖様や故人
、亡くなった方にご供養を捧げることを「追善供養」といいます。皆様が
営まれる壱周忌や3回忌などのご法事はもちろんこの「追善供養法要」
になります。ご法事以外でも、お仏壇に手を合わせたり、お墓参りをしたり
、ご命日にお寺参りをするというのも立派なご供養です。この世とあの世
の違いこそあれど、ご先祖様や故人は私達の大切な家族です。
感謝の気持ちをもってご供養しましょう。

《御祈祷》
日蓮宗では、毎年11月1日から翌年2月10日までの寒中100日間、
千葉県市川市の法華経寺にあります、世界三大荒行に数えられる
「大荒行堂」で苦修練行を積んだ者だけが、相伝される祈祷法があります。
大荒行堂での修行は、1日7回の水行と4回の勤行、
それ以外読経三昧に入って、
食事は1日2食のお粥のみ、自分自身を極限の状態に枯らしてこそ
授かることが出来るものです。
古来より相伝されるこの木剣修法によって御祈祷を行います。
家内安全、身体健全、病気平癒、交通安全、良縁成就、安産祈願、
厄除祈願、地鎮祭、上棟式等、皆さまと一緒にご祈念いたします。
本日のお知らせ

明日のお知らせ


案内
行事の案内